【第131回】たった一つの感情を手放しただけで、不安が「5」から「1〜2」へ

Emotion Code®体験・実践会レポート

2026年7月21日、第131回となる「Emotion Code®体験・実践会」をオンラインで開催しました。

今回は、初めてEmotion Code®を体験される方、継続してセッションを受けている方、学びを進めている方などが参加してくださいました。

この会では、詳しい過去の出来事を無理に話していただくのではなく、今感じている心や身体の状態に意識を向けながら、潜在意識に問いかけていきます。

今回も、短い時間の中で、それぞれに印象的な変化や気づきが生まれました。


目次

「先が見えない」という不安を抱えていたMさん

初めて参加されたMさんは、現在の状態について、

「少し心が疲れていて、これからどう進んでいけばいいのか、先が見えない感じがします」

と話してくださいました。

また、心の疲れだけではなく、胃腸の調子が整わず、食事が取りづらくなることもあるとのことでした。

プライベートな事情を詳しく話していただくことはせず、まずは今感じている「不安」に焦点を当てました。

不安の強さを0から10で表していただくと、日によって4から6ほど。平均すると「5」くらいの感覚でした。

潜在意識に問いかけていくと、ハートウォールに関係する、過去の「ショック」という感情が一つ特定されました。

その感情を解放した後、もう一度、不安の強さを確認していただきました。

するとMさんは、先ほどまで「5」ほどあった不安が、「1から2くらい」に落ち着いていると感じられました。

表情も柔らかくなり、最後にはこのように話してくださいました。

「姉から話は聞いていましたが、実際に体験してみて、こんなに軽くなるものなのだと分かりました」

「たった一つ、少し取り除いただけでこれだけ軽くなるのであれば、これから自分がどう変わっていくのか、体験していくことが楽しみになりました」

ほんの一つの感情の解放でしたが、Mさんにとっては、これから自分自身と向き合っていくための大切な一歩になったように感じました。


足踏みしていた状態から、進めるようになったLさん

これまでにハートウォールの解放を受けているLさんからは、最近の変化について、こんな報告がありました。

「ハートウォールを取っていただいて、やはりとても軽くなったと感じています」

「今まではずっと足踏みしていたのですが、最近はスピード感を持って、どんどん進めるようになりました」

以前なら時間がかかっていた課題にも、すぐに取り組めるようになり、行動のスピードそのものが変わってきたそうです。

一方で、次の環境へ進もうとするときに、まるで空中ブランコから次のブランコへ飛び移るような、大きな恐怖を感じることも話してくださいました。

頭では「そこまで怖いことではない」と分かっていても、なぜか足がすくみ、前に進めない。

そこで、その恐怖やブレーキに関係するエネルギーを確認し、一つの要因を解放しました。

解放後、Lさんは、

「不安感が少し抜けたような気がします」

「何かに引っ張られていたものがなくなってきた感じです」

「後ろに引っ張るものがなくなって、少し前に進めそうな感じがしてきました」

と話してくださいました。

さらに、家族の中で代々語られてきた出来事とのつながりにも気づかれ、

「そのことに気づけただけでも、今日参加して本当に良かったです」

という言葉がありました。

私たちが前に進もうとするとき、意思や能力が足りないのではなく、過去から抱えてきた感情や無意識の恐れが、ブレーキになっていることがあります。

そのブレーキに気づき、少しずつ外していくことで、本来の自分の選択ができるようになっていきます。


「お風呂が大好きな子に戻りました」

会の終了後、Rさんから、以前セッションを受けたお子さんのその後について、うれしいご報告もいただきました。

一時期、お風呂に入ることに抵抗を示していたお子さんが、

「おかげさまで、またお風呂が大好きな子に戻りました」

「今は本当に、のびのびと過ごしています」

とのことでした。

お子さんの変化だけでなく、Rさん自身も安心して子育てができるようになったと話してくださいました。

子どもは大人以上に、もともとの生命力や回復力を持っています。

何かを新しく加えるというよりも、本来のその子らしさを妨げているものが外れることで、自然な明るさや元気さが戻ってくることがあります。


過去を詳しく話さなくても、感情を解放できる

今回、参加者のTさんからは、

「過去のつらい体験を詳しく話さなくても、楽になってもらえることが大切だと思います」

という感想もありました。

過去の出来事をもう一度詳しく語ったり、当時の痛みを再体験したりすることが、かえって大きな負担になる場合もあります。

Emotion Code®では、出来事のすべてを言葉にできなくても、身体や潜在意識が記憶している感情を特定し、解放していくことを目指します。

無理に話さなくてもいい。
思い出せなくてもいい。
まずは今ここにある心や身体の反応から始めることができます。


たった一つを手放すことから始まる

今回の体験会で、Mさんが解放したのは、たった一つの感情でした。

それでも、不安の感覚は「5」から「1〜2」へと変化しました。

もちろん、すべての悩みや問題が一度で解決するわけではありません。

けれども、自分を重くしているものを一つ手放すだけでも、呼吸や表情が変わり、これからの人生に対する見え方が変わることがあります。

「自分は変われない」のではありません。

これまで変わりたいと思っても変われなかった背景に、まだ気づいていない感情や信念があるのかもしれません。

その一つひとつを、責めることなく、優しく手放していく。

その先に、本来の自分として生きる道が開かれていくのだと思います。

ご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました。

次回のEmotion Code®体験・実践会でも、安心して体験していただける場をつくってお待ちしています。

NOTEにも掲載しています。
https://note.com/lunasmile/n/n41a36ad2aa8b?sub_rt=share_pb


※参加者のプライバシー保護のため、お名前はイニシャルに変更し、個人を特定できる情報や一部の内容を編集しています。
※掲載している内容は参加者個人の体験と感想であり、すべての方に同様の変化を保証するものではありません。
※Emotion Code®およびBody Code™は、医療行為、診断、治療に代わるものではありません。心身の症状がある場合は、必要に応じて医療機関や専門家にご相談ください。

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