身体は、ちゃんと覚えている。
今日のエモーションコード体験実践会133回から
今夜、エモーションコード体験実践会を開催しました。
この体験実践会も、気がつけば130回を超えています。
毎回思うのですが、同じセッションは一度もありません。
その人の身体が教えてくれること。
その人の潜在意識が教えてくれること。
今日も、とても興味深い時間になりました。

「正座ができないんです」
最初に体験してくださった方は、最近、両膝に痛みを感じるようになったということでした。
普段の生活ではそれほど気にならないけれど、正座をしようとすると痛くて座れない。
実際に、その場で正座する動きをしていただきました。
膝をつくところまでは大丈夫。
でも、そこから腰を下ろそうとすると、
「痛い、これは無理です」
となる。
痛みを10段階で聞いてみると、
8くらい。
かなりの痛みです。
そこで、身体全体のエネルギーバランスを見ていきました。
最初に出てきたのは、感情そのものではなく、身体を流れるエネルギーの不均衡でした。
まずそこを整えてから、さらに見ていくと、今度は「複合感情」が出てきました。
その中にあったのが、
「当たり前に扱われる」
そして、
「頑固さ」
という感情。
一生懸命やっているのに、それを当たり前のように受け取られる。
頑張っても感謝されない。
そういう経験の中で、人は知らないうちに頑なになっていくことがあります。
その感情を解放して、もう一度、正座する動きをしていただきました。
すると、
「あれ……」
先ほど止まってしまったところを越えて、腰が下がっていきました。
そして、
「もう座れちゃったんだけど」
と。
痛みは8から、3〜4くらいに。
何よりご本人が、
「明らかに違います」
と驚かれていました。
その後お話をしている中では、「今は痛みが消えている」という言葉もありました。
もちろん、この変化がこのままずっと続くのかは、その時点ではわかりません。
でも、ほんの数分前までできなかった動きが、その場で変わった。
私自身、何度こういう場面を見ても、とても興味深いと思います。
その方が本当に抱えていたもの
でも、今日私が印象に残ったのは、膝の変化だけではありませんでした。
その方は最初に、こんなことを話されていました。
最近、身体の衰えを感じる出来事があり、
「自分もこうやって歳を取っていくんだ」
ということを急に実感した、と。
今まではそれほど意識していなかった「老いていくこと」。
身体が今までと同じようには動かなくなること。
そして、その先にある人生の終わり。
そんなことを考えて、少し気持ちが沈んでいたそうです。
私は、ここがとても大切だと思いました。
膝だけを見ていたら、
「年齢だから」
「体重が増えたから」
「筋肉が弱くなったから」
という話になるかもしれません。
もちろん、そうした肉体的な要因も大切です。
でも私たちの身体は、肉体だけで存在しているわけではありません。
そこに、
恐れがあり、
悲しみがあり、
失望があり、
長い間飲み込んできた感情がある。
身体の変化をきっかけに、今まで気づかなかった心の奥が見えてくることがあります。
数十年来の肩甲骨の重さ
もう一人の方にも体験していただきました。
こちらは、
「数十年来、左の肩甲骨のあたりがずっと重い」
というもの。
痛いというより、凝り固まっている。
少ししびれるような感じもあり、ずっと重たい。
最初の自己評価は10段階で6でした。
調べていく中で、まず出てきたのは、ボディコードで扱う「マイアズム」というエネルギー的な概念でした。
それを解放したあと、身体を動かしてもらいました。
すると突然、
「これ、マジですか?」
「めっちゃコリが減ってますね。何これ」
という言葉が出ました。
重さは、
6から3へ。
さらに調べていくと、
「パニック」
そして、
「自信がなく不安」
という感情が出てきました。
年齢を調べると28歳頃。
その感情を解放して、もう一度身体を動かしていただくと、
さらに軽くなり、
最終的な体感は1〜2程度になりました。
数十年ずっと「あるのが普通」だった感覚。
それが変わったことに、ご本人がいちばん驚かれていました。
私たちは「慣れてしまったもの」を抱えて生きている
今日の二つの体験を見ながら、改めて思いました。
人は、長く抱えているものほど、
「これが私なんだ」
と思ってしまいます。
いつも不安なのも。
人に合わせてしまうのも。
身体が重いのも。
同じところが痛くなるのも。
「昔からだから」
「性格だから」
「歳だから」
そうやって、自分の一部として受け入れてしまう。
でも、もしかしたら。
それは、本来のあなたではなく、ずっと抱えてきた何かかもしれません。
私がエモーションコードを続けている理由は、ここにあります。
何かを無理に変えるのではなく、
身体や潜在意識に、
「今、何を手放したらいい?」
と聞いていく。
そして、もう必要のないものを一つずつ手放していく。
すると、その人が本来持っていた軽さが、少しずつ戻ってくることがあります。
今日も、参加してくださった皆さま、ありがとうございました。
顔を出して参加してくださった方。
耳だけで参加してくださった方。
そして、ご自身の体験をみんなの前でシェアしてくださった方。
皆さんがいてくださるから、この場があります。
今日もまた、
身体と感情は、私たちが思っている以上につながっている。
そのことを感じさせてもらった夜でした。
※ここでご紹介した内容は、今回参加された方々のその場での個人的な体験です。身体の痛みや症状にはさまざまな原因があり、エモーションコードは医療上の診断・治療に代わるものではありません。必要に応じて医療機関での診察も大切にしてください。
エモーションコードを体験してみたい方へ
「手放したい感情がある」
「なぜか同じことで苦しくなる」
「身体の不調と感情のつながりを体験してみたい」
そんな方は、一度体験実践会にいらしてください。
うまく説明できなくても大丈夫です。
今、気になっていることを一つ持ってご参加ください。
エモーションコード体験実践会
毎週火曜日 20:30〜
▼体験会のお申し込みはこちら
https://lunasmile3.systeme.io/11416143
小林 明詩
Emotion Code Japan

